冬と春の境目を感じた。 -海上の森-



身に染みるほどの寒さのピークはとっくに超え


日によっては汗ばむ事もあるこの頃。


時間があれば自然を感じたい。


娘には感じさせたい私たち家族。


公園遊びも良いけど


出来るだけ森へ散策に出かける。




娘も良く歩くようになって、


なだらかな森の中を散策することが


一緒に楽しめるメインの遊びになってきている。



山に行くようになって5、6年は経ち、


多少本格的な山登りもする私たちだが、


散策と言っても毎回新鮮な気持ちで驚きがあり感動する。


娘の存在と特に今の季節がそう感じさせるのかもしれない。




3月の森の中は基本的には枯葉の多い冬の景色。


しかし娘のペースでゆっくり歩き細部に目をやると確実に春を見つけることができる。





今回の海上の森も楽しかった。




娘は境界の石杭にタッチしながら歩く。



産毛の輝く新芽。



こちらはノリウツギの冬の姿。


自然の芸術作品。


ネコノメソウはそろそろ咲く予感。



オタマジャクシ


おそらくウシガエル。

発見したときは春っぽいと思ったのでカメラを向けたがウシガエルはオタマジャクシの状態で越冬するとかでふ化したばかりではない。






日も傾きだし


ヤマノイモの実が輝き始めた。

こんなに綺麗だったなんて。






光は水面や緑の葉っぱにも反射しはじめ写真で遊んだ。







アセビも輝かせた。


私の知識で春はまだ少し先にあるような感じがした。


丁度、冬と春の境目あたり。


その境目あたりならではの驚きと感動があった散策だった。





キオクベル

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