ゴールデンウィーク二日目は奥伊勢湖からさらに宮川の上流に向け車を走らせ
西の黒部、近畿の秘境と言われる大杉谷へ。
天気があやしいがとりあえず行く。
かなりの山道。
ゆっくり行きたいのでお先にどうぞ。
2台。
大杉谷登山口に到着。
駐車場は満杯。
このケースでお先にどうぞするとこうなることを知る。
雨が降り始めていた。
中止を決断しようとしていた
が
かなり狭いがギリ停めれそうなスペースを発見し
なんとか駐車。
晴れていれば千尋滝まで往復日帰りコースを行くつもりでしたが
無理はしない。
だが、せっかくなので少し散策することにした。
宮川第3発電所の脇を抜け
のっけから絶景。
そして崖。
慎重に歩く。
深い谷。
水がかなり綺麗だ。
いちいちエメラルドグリーンに目を奪われる。
一時間ほど散策した。
次回リベンジを誓う。
帰りに六十尋滝に寄った。
尋とは昔の単位だそうで150cm程。
室町時代に発見され落差六十尋(90m)あったそうでこの名がついた。
滝は常に後退している。
現在はその半分以下の落差だが切り立った断崖からの流れ落ちる迫力は健在。
大杉谷の大スギにも寄りました。
大杉谷の名の由来でもあるこの大木。
樹齢1000年以上だそうで。
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